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政策科学部
割引クーポンのマーケティング効果は?政策の学びを活かしユニークな研究に取り組む。
京都市内で配られる「割引クーポン」のマーケティング効果について研究しています。きっかけはアルバイト先の飲食店で、顧客の大半がクーポンを持参しているのに気づいたことでした。そこでクーポン券のもつ広告効果から、ユーザー別のベストな形態まで、クーポン情報誌を発行する会社や店舗への取材を足がかりに、さまざまなテーマで調査・分析を進めています。今回の研究ではWebや携帯サイトに配信されるクーポンとの比較もおこないます。卒業後は情報通信関連の企業に就職予定で、情報を「発信」する側となる将来の業務にも結びつけることができればと思っています。
政策科学部ではこうした調査・研究に必要なスキルを1回生から系統的に身につけられるうえ、政治、経済、法律など各分野にわたるゼネラリスト的な知識を活かし、一人ひとりがバラエティ豊かな研究に取り組んでいます。


立命館大学のここが好き
常に新しく進化し続けているところ。また就職活動に際しては、キャリアセンターを中心に非常に熱心にサポートしてくださったと思います。

政策科学部のここが好き
政治経済から経営学、法学、社会学まで、幅広い知識を身につけることができること。また非常に実践的なカリキュラムなので、実際にベンチャー企業やNPOを立ち上げたりと、政策科学部での学びを学内外で活かす学生も多いんですよ。

私のオススメの授業
1回生で履修した「基礎演習」では、論文の書き方からディベートやディスカッションの方法まで、大学の研究に必要な基礎知識を身につけることができました。ディベートに備えてのフィールドワークも印象に残っています。たとえば「ゴミ問題」というテーマで議論するために、京都市の環境対策を取材をしたり。こうした経験が、今の研究に役立っていることはいうまでもありません。
川瀬峰人さん写真

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